皆さまこんにちは。
新たに「Audiovisual exchanges 絵と音の往復書簡」ということを始めました。
絵を私が描いて、音をひろや君が作るという構成になっています。ひろや君というのは、私が小学1年生から中学卒業までの同級生です。
高校から彼はカナダへ行き、その後は現在もアメリカの大学で現代音楽を教えながら、作曲をしている作曲家です。
中学校を卒業してからはしばらく会うことはなく、私が大学生のときに東京に住んでいたのですが、久しぶりに会いました。それからまたしばらく時間が空いて、私が2005年に初めてニューヨークへ行ったときにまた久しぶりに会いました。
それから更に15年が経って、2020年の年末に彼がこれをやろうかと言ってくれて今に到ります。
このリンクから、彼が現代音楽としての作曲した三味線の演奏を観れます。23分頃からです。

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano for the Isolated
Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano for the Isolatedwith Special Guest - Hidejiro Honjoh2020.04.02 // TokyoSetlist:Ryuichi Sakamoto M1. Andata Hidejiro Honj...
三味線はこういう音なんだなと、伝統的な音楽ではない音だとこんな楽器なんだと嬉しい驚きでした。不安定な感じの深い音というのでしょうか。聴けば聴くほど味が出てくる感じです。
YouTubeと、Facebookのページで、絵と音を合わせた映像を載せて行こうかなと今のところ考えています。
これからの旅が、不思議と驚きに満ちたものでありますように。
どうぞよろしくお願い致します。
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