筆者

皆さま、こんにちわ。
このサイトに来て下さり、どうもありがとうございます。

大人になってからは、命脈をつなぐようにして絵を描くことを蓄積して来ました。それでも何年もの間、離れていたこともありました。それはそれで、他のことをする必要があったのだと思います。

私と絵

子供時代

 5才のとき、夏休みの絵の児童コンクールで賞を貰いました。前の年の表彰作品が載っていたパンフレットを見て、何を描いたら表彰されるのかだいたい分かりました。

 翌年にクレヨンで画用紙の真ん中に稚拙な大きな木と大きなカブトムシ、その横にカブトムシを捕まえようとしている網を持った男の子を描いたら賞を貰ったのでした。

 仙台で子供に絵や粘土などのアート教室をしている関口先生という女性の方がやっていた、ACCという子供のアート教室に行っていました。粘土や画材のアトリエの匂いが記憶に残っています。

受験、浪人、電撃的に建築へ

現役のときはデザインと、武蔵野美術大学の映像科も受験をして落ちたのですが、映像化の試験が何かのお題に対して、4コマくらいの絵コンテを描いて、説明を書くという、今やっているマンガのような作業でした。高校の国語の先生が、先生になる前はポンキッキの制作をしていたそうで、その先生に添削をして貰っていました。

浪人してから電撃的に建築に進路を変更しました。東京の美大予備校で、水彩の建築写生と立体構成を沢山やりました。大きな画板を持って電車で都内の有名な建物や神社へ行って、鉛筆で線画、そのあとに水彩、最後に講評会という流れで、ずっとやっていました。

大学、建築、インド

絵から来て建築に行ったのですが、大学ではどっぷり建築で、絵と自分との距離が最も遠くなっていたのが20代でした。もともと、かなり文系でアナログな人間で、その頃の建築科は図面は手書きとCADを両方やっていましたが、そのデジタル化もなかなか出来ずに、結局模型ばかり作っていました。

卒業後は都内の小さな建築設計事務所でいくつか働きましたが、仕事を辞めて27才のときにインドへ行ったのが、大人になってからまた絵を描き始めたきっかけになりました。インドからネパールへ行き、そこでタンカ絵という仏教の細密画と出会い、先生について教えてもらいながらポカラで3ヶ月ほど絵の制作をしました。それが、海外で絵を描くことの大きなスタートでした。

Trace Vision @ Pokhara, Nepal

再び水彩画


それから数年後に、もう1度長い旅に出ました。初めはチベットを目指しました。チベットのあと、ネパール、インドで水彩の絵を、ものすごい久しぶりに好きに描くことを始めました。

Flowers @ Bhagsu, India
Crystal ball @ Rishikesh, India

旅の水彩

Spider Lily @ Toba lake, Indonesia
Trumpet flower@Toba, Indonesia

カンボジア

Otres Beach
Koh Rong
Johan
Hammock@Phnom Penh

Khmer style deaign

2016年にプノンペンからカンポットというところへ移りました。ずっとバイクや車の喧騒の中にいたので、久しぶりに自然の中に住んで水彩で絵を描きました。それをもとに絵本をつくりました。

坂道


2017年にカンポットで個展をやりました。主にカンボジアで描いた水彩画を展示して、絵本を作りました。その絵本はこのサイトでも見れますし、電子書籍でAmazonのキンドルで出しています。

展覧会の様子。Bookish Bazaarというカフェ

こちらはアマゾンで販売している絵本のリンクです。

ドローイング

娘の寝相スケッチ
スケッチをもとにして描いたデジタル絵のイラスト

ワークショップ

展覧会の流れで水彩画のワークショップもいくつかやりました。

ワークショップのフライヤー

最近

2017年から2018年の頃にかけて書いた小説をこちらのページで読むことが出来ますので、興味がある方は読んでみて下さい。

青栁 宏圖