金色の球体 Golden sphere

今回の絵の部分にあたる本文です。

 球体はビルの数階建てほどの大きさで、球体の下部から4本の金色の脚が出ていて、シンジの背丈の高さほど浮いて静止している。球体の表面は光沢のない金色で、継ぎ目はなくスムースだった。それはほぼピッタリと収まる地下室で鎮座していた。

The text which is depicted in this time illustration.

The sphere is about the size of several floors of a building, with four golden legs protruding from the bottom of the sphere, floating and stationary as tall as Shinji. The surface of the sphere was matte gold, seamless and smooth. It was seated in a basement that fits almost perfectly.

 所長はシンジに先へ行くように促した。シンジが歩き出すと、球体の下部には四角い開口部が開いた。薄いステンレスのような階段を登り、シンジはその開口部へと入って行った。

The director urged Shinji to go ahead. As Shinji started walking, a square opening opened at the bottom of the sphere. Climbing a thin stainless-steel-like staircase, Shinji entered the opening.



このイメージは小説を書いている時からずっとありまして、この数年間というもの、絵に描かれるのを待っていたような感じで、やっと外の世界に出てきました。笑脳裏に浮かんでいる絵は素直に描いていくのが良いと思った次第です。



 せっかく絵を描いたことによる改良という感じで、文章もまた再編成され、書く喜びを感じることが出来ます。最後に文章をいじり過ぎてしまい、煩雑になってしまったんですよね。最初の版の方がミニマルで引き締まって好きだったので、またそこに回帰しつつ、いろんなものを回収して行きたいと思っています。

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