球体の中の球体

 階段を登り、ついにシンジは金色の球体の中に入った。球体の殻の厚みは、それほどなかった。20センチほどだった。内部は空洞で、上の方に白く輝く球体が浮かんでいた。金色の球体の内部、その上方に、もう1つの白い球体が浮かんでいるようだった。

 その白い球体へ向かって、湾曲したガラスのようなスロープが左右に2つ、上に向かって伸びている。まるで映画のセットのようだった。非現実的で、内壁は継ぎ目がなく、くすんだ銀色をして、ぼんやりを光っていた。

 所長はそのガラスの滑り台のようなものの上に乗った。するとそれはエスカレーターのようにスムースに、無音で所長を上まで運んだ。シンジも後に続いて、スロープの上に乗ると、ベルトコンベヤーのように動いてシンジを上まで運んだ。


メイキングです。
`The makings

初めのイメージのシルエット
Silhouette of the first image

これで良いのだろうか?
Is this all right?

顔などのディティールや影を描いて完成です。

シンジ

褐色の肌のスタッフ

所長

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