イラスト・メイキング

イラスト

デッサンからスタート

基本的には、写真から描く場合でもデッサンをします。 デッサンすることで、絵に心がこもり、フィーリングを伝えることが出来ます。直線が多い機械的なものや背景などは、トレースすることもあります。

大きな身振りから当たりをとっていきます。

人のレイヤーと、木のレイヤーを分けて描いて行きます。

線がない絵

線が強い絵にするか、線が弱い絵にするかは、その時々で違います。よりマンガ的な表現ですと、線が強くなりますし、水彩とか油絵などの表現ですと、線は弱くなり、色のかたまりや面が強くなります。

人の知覚からすると、マンガ的な線は抽象的で、あのような線を私達は見ているわけではありません。もっと色の面やシルエットとして認識しています。

このようなイラストは、あまり細かい描き込みはせず、水彩やクレヨン、パステルなどでアナログな感じにしたいと思っています。見た目のシンプルさよりは、実はいろんな操作が行われています。

私はクリップスタジオというソフトを使って描いています。右の方にはレイヤーがあって、こんなシンプルな絵でも、結構な数のレイヤーが重ねられています。何度も描き直し、レイヤーで重ねるようにして、1つのイラストを作っていきます。

ネコのいる風景

町中でネコを見かけて写真を撮りました。絵になる景色でした。

壁と床が大きな構成になっています。それと青いツボが効果的にたまたま置かれていました。その背景の上に、ネコたちもデッサンで描かれ、色やシルエットを持ち、配置や大きさを変えられて、1つのイラストに統合されました。

手でアナログで描くよりはずっと多い手数を、デジタルの絵ではしています。同じアナログな絵ですが、工程がデジタルの方がずっと多いです。

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